震災復興リフォーム
お客さまのご要望
震災で母屋横の2階建が、大規模半壊と診断され、修理ではなく、解体して、必要な水廻りを増築したい。出来れば、内装は自然素材でお願いしたい。
ポイント
敷地内の震災被害を受けた箇所は、道路側に下がっていた。地盤改良という方法もあったが、費用を考えると、必要最低限の規模で増築する事にした。屋根のガルバリュウム鋼板の瓦棒葺きで軽くした。内装は杉の無垢材の床とし、壁、天井も杉板とした。母屋のLDKの天井も、以前のビニルクロスの天井を撤去、元の黒々とした天井にもどし、古民家の落ち着いた雰囲気になった。
お客さまの声
無垢の杉板が暖かくていい感じです。家族みんなで、居間に集まる事が多くなりました。天井の大きな梁と天井がいい味出しています。私も天井の煤の付いた梁を煤まみれで磨いた甲斐がありました。
施工概要
- 所在地
- 香取市岩部
- 家族構成
- 大人3人子供2人
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